飛行機に化粧水は持ち込み可能?

肌のキメを整えるスキンケア

飛行機に乗る前に気をつけたいこと

行き先が海外でも国内でも、飛行機に乗るときは気分が高揚するもの。ところが、出発前に憂鬱なことがあったら、せっかくの楽しい旅行気分が台なしになるかもしれません。

普段と違う環境での肌トラブルを防ぐために、愛用している化粧水を持って行く方が多いかと思います。けれど、飛行機への持ち込みルールを心得ていないと、飛行機に乗る前の手荷物検査で、大好きな化粧水を手放す羽目にもなりかねません。たとえ高級ブランドの化粧水であっても、ルールに合わなければ、手放さなくてはならないのです。そんな事態に陥らないためにも、飛行機に乗る前に最低限のルールは知っておきましょう。

化粧水は機内に持ち込める?

国際線の飛行機で長時間フライトするときに気になるのは、やはり機内での肌の調子。冷暖房などの空調に加えて、窓から差し込む強い紫外線の影響もあり、肌はどうしても乾燥してしまいがち。当然、化粧水で保湿をしたいと思ってしまいます。

とはいえ、いつも使っている化粧水を大きなボトルのままバッグに入れて、機内に持ち込むのはNG。機内に持ち込みたいのであれば、100ml以下の容器に小分けにしたうえで、チャック付きの透明ビニール袋に入れる必要があります。

なぜ、ここまで厳しく取り締まられているのでしょうか。その発端となったのは、イギリスで起きたテロ未遂事件。こんな出来事。実は、機内にスポーツドリンクと過酸化物を持ち込んで爆発物を作り、MP3プレーヤーなどを起爆装置として、飛行機を爆破するテロがひそかに計画されていたのです。

旅行で飛行機に乗る側からみると、「化粧水ぐらい持ち込ませてくれたらいいのに」「容器を入れ替えるなんて面倒くさい」と思うかもしれません。ですが、そうしたルールがなければ、化粧水と偽って大量のガソリンや硫酸を持ち込むことが可能になります。たしかに少々手間ではありますが、自分を含め、乗客全員の安全を守るためだと思って我慢しましょう。

なお、セキュリティーチェックを受けた後に免税店がある場合、そこで購入した化粧水は100mlを超えていても機内持ち込み可能です。ただし、中継地点で飛行機を乗り換える場合には、その空港で没収されてしまいますので注意しましょう。

スーツケースに入れる化粧水にも制限がある?

テロ防止対策のために、化粧水をはじめとするあらゆる液体の機内持ち込みが制限されています。スーツケースのなかに入れておくという手もありますが、注意しておかなければいけないことがあります。

それは、種類によっては、そもそも機内持ち込み不可だということ。たとえば、「可燃性」「微可燃性」の表記がある化粧水は持ち込めません。これは、プロパンやブタンなど、燃料として使用可能な成分が含まれています。このような表記がある場合、事前に確認しておくほうが賢明でしょう。

また、スプレータイプの化粧水も避けたほうが無難。というのも、上空では飛行機内の気圧が下がるため、スプレーから内容物が吹出してしまう可能性があるため。もしそんなことになったら、お気に入りの化粧水はもちろんのこと、スーツケースの中身もすべて、化粧水まみれになってしまいます。

飛行機の中でのおすすめスキンケア

化粧水を機内に持ち込むためには、小分けする必要があるということを説明しました。けれど、「わざわざ小分けするのは面倒くさい」という方もおられることでしょう。とはいえ、やはり肌の乾燥は気になるもの。

そこで活用したいのが、化粧水や美容液成分がたっぷり配合されたシートマスク。といっても、飛行機の中で顔にパックをするのは恥ずかしいかと思います。ですから、シートマスクにしみ込んだ成分を、少しずつしぼり出して肌になじませるのです。それだけでも、きっと肌の乾燥はやわらぐはず。ルールは守りつつ、肌のうるおいもキープできる、快適な空の旅を楽しみましょう。

シェアする..Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterPin on PinterestEmail this to someone


One Comment

飛行機に化粧水は持ち込み可能?にコメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*