コメントをお待ちしています!

お風呂でゆったりスキンケア

入浴タイムは絶好のスキンケアチャンス

毎日の生活の中で、絶好のスキンケアチャンスともいえるのが入浴タイム。湯船にゆったりとつかることにより、美肌やお痩身、美髪、ストレス解消などが期待でき、美容の観点からうれしいことがいっぱいです。

というのも、リラックスした状態でお風呂に入ることでお風呂に入ることで、皮膚呼吸が活発になり、肌が元気になるから。女優やモデルの多くは、入浴タイムを上手に活用し、しっとりとうるおった、ツルツルの透明美肌を手に入れているようです。

なかには、「お湯をわかすのがおっくう」「ゆっくりお湯につかる時間がもったいない」などの理由から、シャワーで済ませてしまっている方も いるかもしれません。けれど、それでは絶好のスキンケアタイムを逃しているのも同じ。夏場もシャワーで済ませるのではなく、ぜひ入浴タイムを上手に活用し ましょう。

お風呂が肌にいい理由

身体が温まるというのが、入浴による何よりの効果。身体が冷えて血行が悪くなると、顔色がくすんでしまいます。お風呂で身体を温めることで血行がよくなるため、肌に明るさを取り戻すことができるのです。また、そのほかにも次のような効果が期待できます。

●毛穴の汚れが取れる
湯船につかって身体を温めることで、汗が出ると共に毛穴も開き、毛穴や皮膚表面の汚れを洗い流すことができます。

●内臓の働きを活性化
お風呂の温熱効果で血液の循環が良くなるため、内臓の働きもアップ。むくみや便秘の解消にも効果が期待できます。

●ダイエット効果
30分ほど入浴すると、1kmのランニングと同じぐらいのカロリーを消費するといわれています。のんびりお風呂に入ることで、リラックス効果だけでなく、ダイエット効果も期待できるというわけです。

●疲労回復
ぬるめのお湯につかると副交感神経が刺激され、身体はリラックスモードになります。ストレスがたまって疲れているときや、神経が高ぶって眠れない夜などは、少しぬるめのお湯につかり、身体を「お休みモード」に移行させてあげましょう。

上手なお風呂タイムの活用法

お風呂タイムをうまく使うと、スキンケアやダイエットなどの効果が期待できます。ただし、いくつかのポイントをおさえておかなければ、その効果は十分に発揮されません。正しい方法で入浴して、手軽に美を手に入れましょう。

●温度
お風呂の温度は、38℃~40℃が適温といわれています。身体が冷え切っている冬は、もっと熱いお風呂に入りたくなりがち。ですが、42℃以上の熱すぎるお湯は肌の皮脂を流してしまうため、肌のうるおいが失われてしまいます。

美容のための入浴なら、2~30分間の半身浴が最適。38℃~40℃ぐらいのぬるめのお湯に、心臓よりもちょっと下のラインまで浸かるよう にしましょう。最初は湯の温度が物足りなく感じるかもしれませんが、徐々に身体が温まってきます。まずは額にじわじわと汗が噴き出して、それ以外の部分か らもどんどん汗が出てくることでしょう。

なお、好きな香りの入浴剤を入れておけば、リラックス効果はさらにアップ。ただし、だからといってつかりすぎは禁物です。もし皮膚がふやけてきたら、肌の水分量が満杯である証拠。度をすぎた長湯は避けるようにしましょう。

●洗い方
身体を洗うとき、ついゴシゴシとこすってしまっていませんか。力を入れて洗ったほうが、1日の汚れを落とせるような気がしてしまいますが、スキンケアの観 点から考えるとこれはNG。というのも、力を入れて肌をこすってしまうと、不要な角質だけではなく、まだ生まれたての新しい角質層まで取り去ってしまうこ とになるのです。

また、肌をこするということは大きな刺激になってしまうため、シミを作る原因にもなってしまいます。汚れを落としつつ、肌に負担をかけない 洗い方をするには、やわらかい素材のスポンジを使うのがいいでしょう。まず石けんやボディーソープをしっかり泡立てて、ふわふわの泡を作ります。その泡で 肌を包み込むようにして、円形になぞるようにして洗うようにしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です