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化粧水の正しいつけ方

コットン派VS手のひら派

友人と旅行に出かけたり、社員旅行などで同僚と同じ部屋に泊まったりすると、ついまわりの人のスキンケア法をチェックしてしまうという方も多いことでしょう。他人がどんな化粧水を使っていて、どのような方法で浸透させているのかをみると参考になるものです。

ちなみにあなたは、どのような化粧水の使い方をしているのでしょうか。コットン派もいれば、手のひら派もいることでしょう。テレビや雑誌、 インターネットのサイトなど、スキンケアに関する情報が氾濫しています。そんな情報の渦のなかで、何が正しいのかと戸惑っている方も多いのではないでしょ うか。

コットンと手のひら、もちろん賛否両論ありますが、敏感肌の方に関しては特に、化粧水は手のひらでつけたほうが賢明でしょう。というのも、コットンを使うことで、肌質によってはシミやニキビに関するトラブルが発生する場合もあるからです。

コットンの感触はふわふわとやわらかく、肌に刺激を与えるようにはみえないことでしょう。ですが実際のところは、コットンは私たちが思って いる以上に肌に刺激を与えてしまうのだとか。皮膚に無数の傷をつけてしまう原因にもなりますし、それによって皮膚を保護しているベールが、壊されてしまう そうです。

ですから、化粧水はコットンを使わずに、手で丁寧になじませていくというのがおすすめ。とはいっても、コットンは絶対に使わない方がいいというわけではありません。使い方次第では、肌への負担を最小限にとどめつつ、肌にたっぷりとうるおいを与えることも可能なのです。

コットンを使うときに大事なことは、たっぷり化粧水を含ませるということ。やや毛羽立ちのあるコットンであっても、たっぷりと水分を含ませれば問題なし。肌への刺激を最小限にすることができ、痛みやかゆみを抑えることができます。

そして、化粧水をたっぷりと含ませたコットンをそっと肌の上に置きます。ぺたっと肌に吸いついたら、この状態でおよそ5分間、放置します。 長ければいいというものではありません。長く放置すると、肌に水分を与えているつもりが、逆にコットンが肌の水分を吸い取ってしまうことにもなりかねませ ん。

また、コットンを使ってパッティングをするという方も多いでしょうが、実はそれは間違った使い方。コットンでのパッティングは、肌にとって 刺激以外の何ものでもありません。これは、手のひらで化粧水をつけるときも同じ。コットンでも手のひらでも、「たたく」のではありません。顔を覆うような イメージで肌をおさえるようにしてなじませてやると、化粧水がスムーズに肌に入っていくのが感じられると思います。

特に意識したいのが、目もとや小鼻、眉間、鼻の下など、細かい部分や何かとケアがおろそかになりがちな部分。こうした部分は、重点的に浸透 させるようにしましょう。また、肌をなるべく刺激しないためには、指の腹の部分を使うとやさしくなじませることができ、おすすめです。

人気のコットンランキング

一口にコットンといっても、各メーカーからさまざまなタイプのものが販売されています。いま人気を集めているのは、どのコットンなのでしょうか。化粧品の総合サイト「@コスメ」の人気ランキング(2011年6月12日現在)をみてみましょう。

●人気コットン①
シルコット うるうるスポンジ仕立て
ユニ・チャーム
40枚入り 198円

人気のポイントは、少量の化粧水でしっかり肌をうるおわせることができるという点。コットンに含ませた化粧水が余すところなくじわっと出てくるので、パックに使うのにもぴったりです。

●人気コットン②
シルコット なめらか仕立て
ユニ・チャーム
80枚入り×2 198円

このコットンの最大の魅力は、やはり「毛羽立たない」ということ。シルキーベールで中綿をくるっと包み込んでいるため、繊維が抜けることもなく、肌に繊維が残る心配がありません。

●人気コットン③
無印良品 はがして使えるコットン
60枚 210円

1枚のコットンを4枚に切り分けて使うコットンです。無駄がなく、しかも値段もリーズナブルな点が人気を集めています。

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